社名について

2025年03月29日

私が独立開業する際に新しい会社の名称を決めなければなりませんでした。
出来る限りやわらかいイメージでお客様に寄り添いたかったので「○○不動産」や「○○開発」といった漢字は使いたくありませんでした。ひらがなやカタカナのみの社名の方が親しみやすいと考えていました。

 

衣・食・住は人が生活をして行く上で欠かせないものでありますが、とりわけ「住」に必要なものは何かと考えた時に、それは誰からも邪魔をされる事のない「安らぎの空間」だと思いました。ストレスの多い世の中でこの空間だけが「ほっと一息つける」「ほっとする」スペースだと感じてもらえるものを、住まいとして提供出来れば本望だと思いました。

 

そこでその思いを託して、安らぎの住まいの提供を目指す会社「ほっとハウス」の名前が生まれました。

 

もちろん「ほっと=安らぎ」がメインテーマではありますが、それ以外の思いも込められています。「ほっと=Hot」ですので、仕事には熱い情熱をもって取り組んで行きたいと思っています。野球の守備では三塁手のエリアをホットコーナーと呼びます。最も強くて速い打球が飛んで来るのでそう呼ばれていますが、私もお客様の熱い思いを即座にしっかりと受け止めて、正確に返球出来る様に努めたいと考えています。

 

また「ほっと=出来立てほやほや」の意味もあります。出来るだけ鮮度の高い物件情報を、なるべく早くお客様へ届ける事も我々の使命だと考えています。賃貸も売買もタイミングが命です。出来る限り早いタイミングで情報公開する事を心掛けています。